ホリプロちゃんねる「あなたの心の一曲を」
(インターネットラジオ局ヒマラヤ)
2018年6月22日分
#107_薩摩男は黙って一人酒...迫田孝也 その③
M:May'n
迫:迫田
M:前回に続き、ゲストはこの方です
迫:こんにちは。迫田孝也です(意識したイケボ)
M:よろしくお願いします
迫:よしっ…決まった
M:今回も決まってまーす
迫:ありがとうございます
M:俳優の迫田孝也さんをお招きしてお送りします
迫:よろしくお願いします
M:さて今回はざっくりフリートークということで
迫:フリートークね
M:何かこう、迫田さん的にお話したいこと、みたいなのをMay'nにぶつけて欲しいなと思っているんですけど
迫:考えてきましたよ
M:おっありがとうございます
迫:僕ね、つい先日までね、舞台をやってたんですよ。今度舞台に出演されますよね
M:はい。そうなんです
迫:「生きる」
M:「生きる」
迫:ね
M:ありがとうございます。初めての舞台で
迫:市村さんと
M:そうなんです
迫:ね、鹿賀さんと
M:はい
迫:初めての舞台。今どういう気持ちかなぁと思って
M:はー
迫:もうねぇ、僕の初舞台って、すごく前のことになって。小劇場の時からやってて。初舞台に臨んだ時の気持ちってどうなのかなっていうのを、聞いてみたくて
M:えーーーー
迫:緊張してますか?
M:もう緊張どころじゃないですね。私はずっとミュージカルが大好きで
迫:はい
M:あの…色々プライベートでもたくさん見に行って、それはちっちゃい時から
迫:うん
M:劇団四季からはじまり、ミュージカルを見るのが好きで、今は歌手として歌を歌っている中で、あの、ずっとずっと歌を歌っていきたいと思った時に、ミュージカルもいつかやってみたいなって思っていたんですけれども、いざあの、お話をいただいた時に
迫:うん
M:そっか! 私の課題! 演技があった! ってことに気づいて
迫:なるほど。まだやったことないから
M:そうなんですよ。なので、今は演技レッスンを頑張ってます
迫:レッスン。やられてるんですか?
M:はい。本読みをやったり
迫:はぁはぁ
M:私の仲いい子で女優さんとかやってる子も居るんですけど
迫:はい
M:その子にプライベートでおうちで見てもらったりとか
迫:うん…ふふふ、おうちで見てもらうの?
M:おうちでも、こう、本気で声出しして
迫:はっはっはっはっ
M:それ本気でやってる? とか言われたりして。本気だよ! みたいな
迫:あははは
M:はい
迫:まだ稽古は全然始まってない状況…?
M:はい、もともと、ワークショップというのが先に開催されて。で、本読みだけ事前にして、色んな、宮本亜門さんにはじまり、偉いプロデューサーがたくさん見に来て、この先台本どうするか? みたいな相談会みたいなのが先にあって
迫:なるほど
M:なので、本物じゃない台本なんですけども、今手元にあるので、その時のワークショップ用の。なので、それでちょっと練習してるっていう感じなんですけど。市村さんとか鹿賀さんに、その場でお会いさせてもらって、演技を間近で拝見した時に
迫:はい
M:ほんとに、空気を変えるというか
迫:あ”~~
M:特に市村さんとか、もう、むちゃくちゃファニーな役とかも
迫:うん
M:私は舞台でたくさん拝見していたので、ほんとに一気に「生きる」の世界に入り込むその力? っていうのが、ほんとに凄いなって思って
迫:素晴らしいですよねぇ
M:はい
迫:それこそ、一つの舞台で市村さんなんかは何役もこなすとかやられてたりしますし
M:はい
迫:鹿賀さんは、僕、西郷どんでご一緒させていただいてたんですけども。やっぱり、佇まいとかっていうのが。その前の「跳ぶが如く」っていう作品ではね、大久保利通っていう役をやってて、次は島津斉興っていう、真逆の役をやられてるんですけれども。やっぱりね、そう見えるんですよ、ね、あの方
M:あー。もう凄いですよね
迫:はい
M:私、一番歌手としてのステージに立つことと、ミュージカルとしての舞台に立つことで違うなって思ったのは
迫:うん
M:役としてそこに居なきゃいけないんだっていうのが
迫:うんうん
M:当たり前ですけど。その難しさを感じたというか。どっちかというと、アーティストは自分自身をさらけ出さなきゃいけない職業なので
迫:はい
M:何か演じるスイッチが入ったら、ちょっと違うというか
迫:ほー
M:どの歌を歌っていても、もちろん悲しい時には悲しい主人公だし、自分がその気持ちになったことがなかったとしても、その歌の世界観は出したいなとは思うんですけど。どこか、みんなMay'nとしての歌を聞きに来てくれているので
迫:うん
M:May'nとしての素をみんな知りたがってくれているんですけど
迫:はい
M:ミュージカルだと、逆にMay'nの素は見えちゃいけないんだって気づいて
迫:ほー、はいはい
M:そこが、今すごく難しいなって思っているところです。でも変に演じようとしすぎると
迫:そうですね
M:全然よくわかんない
迫:うーん
M:そういう状況っていうか
迫:帰るところは、だから本人になるとは思うんですけどね。またもう一個先が
M:そうですよね
迫:ただ、それがほんとの素ではない部分ではある、っていうのは、確かにわかります…うん、すごく考えさせられる…
M:演じすぎても違うって言われますし、でも、自分でやってって言われた時に、昭和の世界だから、平成のアナタが出てきちゃダメなんだよ、って言われて
迫:はいはい
M:勿論言われてることはわかるんだけど、え? どういうことだろう? って思って。今はたくさん、色んな昭和の世界の「生きる」の世界観のほかの作品を見たりとかして、自分を落とし込まないとな、って思ってるんですね
迫:そうですね…落とし込む…それが一番自然になるっていうことですよね
M:難しい…
迫:いや、一番難しい作業ですよね、確かに
M:なんかこう、色んな舞台ももちろんですけど、色んな作品に出られている中で、うわ、これ自分と違いすぎてめちゃくちゃ難しいっていう壁にぶち当たったことってありますか?
迫:いっぱいあります
M:本当ですか
迫:はい。いっぱい…やっぱりそういう時って、自分の体験談が一番ナチュラルになるし、自分の、その役になるっていうよりも、自分の側に寄せてくる、役を。逃げるじゃないですけど、結果、そうならざるを得ない時もありますし
M:役作りってどうやってされてるんですか?
迫:……
M:なんか、例えば聞いた話だと。死神の役をやる方は、表に出てなくても、死神のメイクで過ごしてたって話を聞いたことがあって
迫:あははは
M:普段から
迫:なるほどね
M:もう稽古とかも、全然衣装とかを着ない時でも
迫:うん
M:自分から、もうメイクをやって。みんなは普通のTシャツとかで、普通の感じなのに。一人だけメイクもばっちしで。臨まれてたって話を聞いたことがあって
迫:まぁそれも一つのやり方だと思いますよね
M:スイッチを入れないとできない
迫:うん
M:そういう方もいらっしゃるんだなぁって
迫:多分ね、役作りの仕方ってほんと十人十色でもうその人に合ったって言うか。その人がやる役によっても、今回何も例えば考えずにフラットでいこうとか、がっつりその時代背景も全部調べてっていうパターンもありますし
M:うーん
迫:一概には言えないような気がしますね
M:え、例えば。あの恋人役とか。あるじゃないですか
迫:はいはい
M:親友役とか。そういう時に
迫:はい
M:その相手の俳優さんをそんなに知らないと。私、そんなに信頼できないよ! って思ってしまって。稽古中とかも、あの、その時は別の人がやってくださったんですけど。信頼し合ってる役っていう仲で、でも私はその日はじめましてで。目を見ることすらできなくて
迫:はいはいwww
M:ちゃんと目を見て! ここは信頼してる役だからって言われて。でも私プライベートですぐこんな目見れないかもーって
迫:なーんで照れてんだよ
M:はははは
迫:はははは
M:どうやって心から信頼できるんだろう、みたいな
迫:うーん
M:そう…なんか、なかなかない経験をさせていただいてて
迫:役者ってね、多分そこでね、一つ使うテクニックとして「思い込み」っていう手段があるんですよ
M:思い込み?
迫:はい。だから自分で思い込む、自分を捨てて思い込むんです
M:へー
迫:っていうので、やる時ありますよ
M:じゃあこの人ホント大好きだなぁ…って?
迫:ほんと、好きなんだなぁ私はって。自分をどんどんどんどん思い込ませるような、感じ
M:はー
迫:だから自分の思いは、もう捨てて
M:はい
迫:私、この人好きなんだ…
M:ふーん…
迫:…
M:…っははは
迫:みたいな? 今ね、見つめあったでしょ?
M:はい
迫:これで、どんどんどんどん自分に暗示をかけていくような
M:今ちょっと好きになっちゃいそうでした、私
迫:私も好きになってました
M:ははは
迫:私はもうなってましたから
M:えーでもほんと凄いですねー
迫:いや、やらなきゃいけないから
M:でも、本当に改めて俳優さんってお仕事というか、世界は大変だなと思いつつ、みなさん凄いことをされてるんだなって思って
迫:いや、でも、さっきのMay'nさんの歌い手としての自分のあり方みたいなのも、凄く興味深かったです
M:ほんとですか?
迫:はい
M:なんか、こう…折角の機会なので。恵まれていると思うので、初めての舞台で市村さんと鹿賀さんとご一緒させていただけるなんて、と思っているので私も頑張りたいなと思っています
迫:拝見させていただきますね
M:はいー! 是非ー! 最後の方に来てください
迫:はははっ。成長してから?
M:もちろん最初からできてないとヤバいんですけど。しっかり稽古には臨まないといけないなとは思ってるんで。私もしっかり頑張りたいと思います
迫:楽しみにしてます
M:それでは、なんかいつもは、May'nがちょっとした悩みに応える、応えさせていただく、みたいなコーナーなんですけど
迫:はい
M:今回は私の悩み相談をしていただいちゃいました
迫:ごめんなさいね、ポジティブで
M:いえいえ、めちゃめちゃ嬉しかったです
迫:いえいえ、とんでもないです
M:そろそろお時間が来てしまいましたので
迫:おっ
M:続きはまた次回にうかがわせていただきたいと思います
迫:ほいっ
M:改めましてお知らせですけれども、迫田さんは只今大人の土ドラ「限界団地」に出演されております
迫:はいー
M:そして西郷どんにも、この先出演されるということで
迫:そうですね
M:みなさん、ぜひ
迫:もうずっと頑張ってますから
M:はい! チェックしてみてください! よろしくお願いしまーす。ということで、次回も迫田孝也さん、よろしくお願いしまーす
迫:お願いします
(インターネットラジオ局ヒマラヤ)
2018年6月22日分
#107_薩摩男は黙って一人酒...迫田孝也 その③
M:May'n
迫:迫田
M:前回に続き、ゲストはこの方です
迫:こんにちは。迫田孝也です(意識したイケボ)
M:よろしくお願いします
迫:よしっ…決まった
M:今回も決まってまーす
迫:ありがとうございます
M:俳優の迫田孝也さんをお招きしてお送りします
迫:よろしくお願いします
M:さて今回はざっくりフリートークということで
迫:フリートークね
M:何かこう、迫田さん的にお話したいこと、みたいなのをMay'nにぶつけて欲しいなと思っているんですけど
迫:考えてきましたよ
M:おっありがとうございます
迫:僕ね、つい先日までね、舞台をやってたんですよ。今度舞台に出演されますよね
M:はい。そうなんです
迫:「生きる」
M:「生きる」
迫:ね
M:ありがとうございます。初めての舞台で
迫:市村さんと
M:そうなんです
迫:ね、鹿賀さんと
M:はい
迫:初めての舞台。今どういう気持ちかなぁと思って
M:はー
迫:もうねぇ、僕の初舞台って、すごく前のことになって。小劇場の時からやってて。初舞台に臨んだ時の気持ちってどうなのかなっていうのを、聞いてみたくて
M:えーーーー
迫:緊張してますか?
M:もう緊張どころじゃないですね。私はずっとミュージカルが大好きで
迫:はい
M:あの…色々プライベートでもたくさん見に行って、それはちっちゃい時から
迫:うん
M:劇団四季からはじまり、ミュージカルを見るのが好きで、今は歌手として歌を歌っている中で、あの、ずっとずっと歌を歌っていきたいと思った時に、ミュージカルもいつかやってみたいなって思っていたんですけれども、いざあの、お話をいただいた時に
迫:うん
M:そっか! 私の課題! 演技があった! ってことに気づいて
迫:なるほど。まだやったことないから
M:そうなんですよ。なので、今は演技レッスンを頑張ってます
迫:レッスン。やられてるんですか?
M:はい。本読みをやったり
迫:はぁはぁ
M:私の仲いい子で女優さんとかやってる子も居るんですけど
迫:はい
M:その子にプライベートでおうちで見てもらったりとか
迫:うん…ふふふ、おうちで見てもらうの?
M:おうちでも、こう、本気で声出しして
迫:はっはっはっはっ
M:それ本気でやってる? とか言われたりして。本気だよ! みたいな
迫:あははは
M:はい
迫:まだ稽古は全然始まってない状況…?
M:はい、もともと、ワークショップというのが先に開催されて。で、本読みだけ事前にして、色んな、宮本亜門さんにはじまり、偉いプロデューサーがたくさん見に来て、この先台本どうするか? みたいな相談会みたいなのが先にあって
迫:なるほど
M:なので、本物じゃない台本なんですけども、今手元にあるので、その時のワークショップ用の。なので、それでちょっと練習してるっていう感じなんですけど。市村さんとか鹿賀さんに、その場でお会いさせてもらって、演技を間近で拝見した時に
迫:はい
M:ほんとに、空気を変えるというか
迫:あ”~~
M:特に市村さんとか、もう、むちゃくちゃファニーな役とかも
迫:うん
M:私は舞台でたくさん拝見していたので、ほんとに一気に「生きる」の世界に入り込むその力? っていうのが、ほんとに凄いなって思って
迫:素晴らしいですよねぇ
M:はい
迫:それこそ、一つの舞台で市村さんなんかは何役もこなすとかやられてたりしますし
M:はい
迫:鹿賀さんは、僕、西郷どんでご一緒させていただいてたんですけども。やっぱり、佇まいとかっていうのが。その前の「跳ぶが如く」っていう作品ではね、大久保利通っていう役をやってて、次は島津斉興っていう、真逆の役をやられてるんですけれども。やっぱりね、そう見えるんですよ、ね、あの方
M:あー。もう凄いですよね
迫:はい
M:私、一番歌手としてのステージに立つことと、ミュージカルとしての舞台に立つことで違うなって思ったのは
迫:うん
M:役としてそこに居なきゃいけないんだっていうのが
迫:うんうん
M:当たり前ですけど。その難しさを感じたというか。どっちかというと、アーティストは自分自身をさらけ出さなきゃいけない職業なので
迫:はい
M:何か演じるスイッチが入ったら、ちょっと違うというか
迫:ほー
M:どの歌を歌っていても、もちろん悲しい時には悲しい主人公だし、自分がその気持ちになったことがなかったとしても、その歌の世界観は出したいなとは思うんですけど。どこか、みんなMay'nとしての歌を聞きに来てくれているので
迫:うん
M:May'nとしての素をみんな知りたがってくれているんですけど
迫:はい
M:ミュージカルだと、逆にMay'nの素は見えちゃいけないんだって気づいて
迫:ほー、はいはい
M:そこが、今すごく難しいなって思っているところです。でも変に演じようとしすぎると
迫:そうですね
M:全然よくわかんない
迫:うーん
M:そういう状況っていうか
迫:帰るところは、だから本人になるとは思うんですけどね。またもう一個先が
M:そうですよね
迫:ただ、それがほんとの素ではない部分ではある、っていうのは、確かにわかります…うん、すごく考えさせられる…
M:演じすぎても違うって言われますし、でも、自分でやってって言われた時に、昭和の世界だから、平成のアナタが出てきちゃダメなんだよ、って言われて
迫:はいはい
M:勿論言われてることはわかるんだけど、え? どういうことだろう? って思って。今はたくさん、色んな昭和の世界の「生きる」の世界観のほかの作品を見たりとかして、自分を落とし込まないとな、って思ってるんですね
迫:そうですね…落とし込む…それが一番自然になるっていうことですよね
M:難しい…
迫:いや、一番難しい作業ですよね、確かに
M:なんかこう、色んな舞台ももちろんですけど、色んな作品に出られている中で、うわ、これ自分と違いすぎてめちゃくちゃ難しいっていう壁にぶち当たったことってありますか?
迫:いっぱいあります
M:本当ですか
迫:はい。いっぱい…やっぱりそういう時って、自分の体験談が一番ナチュラルになるし、自分の、その役になるっていうよりも、自分の側に寄せてくる、役を。逃げるじゃないですけど、結果、そうならざるを得ない時もありますし
M:役作りってどうやってされてるんですか?
迫:……
M:なんか、例えば聞いた話だと。死神の役をやる方は、表に出てなくても、死神のメイクで過ごしてたって話を聞いたことがあって
迫:あははは
M:普段から
迫:なるほどね
M:もう稽古とかも、全然衣装とかを着ない時でも
迫:うん
M:自分から、もうメイクをやって。みんなは普通のTシャツとかで、普通の感じなのに。一人だけメイクもばっちしで。臨まれてたって話を聞いたことがあって
迫:まぁそれも一つのやり方だと思いますよね
M:スイッチを入れないとできない
迫:うん
M:そういう方もいらっしゃるんだなぁって
迫:多分ね、役作りの仕方ってほんと十人十色でもうその人に合ったって言うか。その人がやる役によっても、今回何も例えば考えずにフラットでいこうとか、がっつりその時代背景も全部調べてっていうパターンもありますし
M:うーん
迫:一概には言えないような気がしますね
M:え、例えば。あの恋人役とか。あるじゃないですか
迫:はいはい
M:親友役とか。そういう時に
迫:はい
M:その相手の俳優さんをそんなに知らないと。私、そんなに信頼できないよ! って思ってしまって。稽古中とかも、あの、その時は別の人がやってくださったんですけど。信頼し合ってる役っていう仲で、でも私はその日はじめましてで。目を見ることすらできなくて
迫:はいはいwww
M:ちゃんと目を見て! ここは信頼してる役だからって言われて。でも私プライベートですぐこんな目見れないかもーって
迫:なーんで照れてんだよ
M:はははは
迫:はははは
M:どうやって心から信頼できるんだろう、みたいな
迫:うーん
M:そう…なんか、なかなかない経験をさせていただいてて
迫:役者ってね、多分そこでね、一つ使うテクニックとして「思い込み」っていう手段があるんですよ
M:思い込み?
迫:はい。だから自分で思い込む、自分を捨てて思い込むんです
M:へー
迫:っていうので、やる時ありますよ
M:じゃあこの人ホント大好きだなぁ…って?
迫:ほんと、好きなんだなぁ私はって。自分をどんどんどんどん思い込ませるような、感じ
M:はー
迫:だから自分の思いは、もう捨てて
M:はい
迫:私、この人好きなんだ…
M:ふーん…
迫:…
M:…っははは
迫:みたいな? 今ね、見つめあったでしょ?
M:はい
迫:これで、どんどんどんどん自分に暗示をかけていくような
M:今ちょっと好きになっちゃいそうでした、私
迫:私も好きになってました
M:ははは
迫:私はもうなってましたから
M:えーでもほんと凄いですねー
迫:いや、やらなきゃいけないから
M:でも、本当に改めて俳優さんってお仕事というか、世界は大変だなと思いつつ、みなさん凄いことをされてるんだなって思って
迫:いや、でも、さっきのMay'nさんの歌い手としての自分のあり方みたいなのも、凄く興味深かったです
M:ほんとですか?
迫:はい
M:なんか、こう…折角の機会なので。恵まれていると思うので、初めての舞台で市村さんと鹿賀さんとご一緒させていただけるなんて、と思っているので私も頑張りたいなと思っています
迫:拝見させていただきますね
M:はいー! 是非ー! 最後の方に来てください
迫:はははっ。成長してから?
M:もちろん最初からできてないとヤバいんですけど。しっかり稽古には臨まないといけないなとは思ってるんで。私もしっかり頑張りたいと思います
迫:楽しみにしてます
M:それでは、なんかいつもは、May'nがちょっとした悩みに応える、応えさせていただく、みたいなコーナーなんですけど
迫:はい
M:今回は私の悩み相談をしていただいちゃいました
迫:ごめんなさいね、ポジティブで
M:いえいえ、めちゃめちゃ嬉しかったです
迫:いえいえ、とんでもないです
M:そろそろお時間が来てしまいましたので
迫:おっ
M:続きはまた次回にうかがわせていただきたいと思います
迫:ほいっ
M:改めましてお知らせですけれども、迫田さんは只今大人の土ドラ「限界団地」に出演されております
迫:はいー
M:そして西郷どんにも、この先出演されるということで
迫:そうですね
M:みなさん、ぜひ
迫:もうずっと頑張ってますから
M:はい! チェックしてみてください! よろしくお願いしまーす。ということで、次回も迫田孝也さん、よろしくお願いしまーす
迫:お願いします
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