すべてのコースの人達がゴールをすると、お振る舞いの梅おにぎりときのこ汁をいただきました。
そして、予定にはなかったことですが、迫田さんの即席サイン会が行われました。
色んなおしゃべりをしながら、サインをしたり、お写真を撮ってくれたりと本当に優しく接してくださりました。
告知にはなかったのですが、13:30から20分間の迫田孝也さんのトークショーがありました。その書き起こしです。
司会は昨年のトークショーも盛り上げてくださった斉藤さん。
(以下、斉藤さんは「斉」、迫田さんは「迫」で表記しております)
斉:よろしくお願いします
迫:出ました! 斉藤さんね、おなじみの
斉:今年(トークショーは)2回目になりますけど、お天気が悪くてね。雨で迫田さんびっしょびしょで、髪の毛ぺったんこで帰ってきてね?
迫:だからドライヤーを用意してもらったんですよ
斉:私のを貸しました
迫:今年はくりんくりんですよ。汗で
斉:背が高くなった気がします
迫:ぼっさぼさしてるだけです
斉:今日はどうでしたか? 晴天の鹿教湯を歩いて
迫:人間ね、学習する生き物なんですよ。前回の失敗を踏まえてですね、みなさんと触れ合える時間を結構作ったつもりです。どうだったのかなぁ…どうでした? やっぱり?(客席から拍手)
斉:どっち?
迫:良かったんですよ。前回は10kmのおしりの方から追いかけていったんですけど、早い人に全然追いつけないから。今回はトップから下っていきました
斉:お忙しかったですね
迫:そんなことないですよ。だってね。みんなの笑顔が僕を待っていてくれてるんですよ? 調度よく、みなさんまとまってらっしゃったからお相手しやすくて。後ろの方ともお相手してねって注意されました
斉:それで、鹿教湯でアクティブ…
迫:(早口)鹿教湯温泉しあわせポールdeアクティブ……
(言えない)
(再チャレンジ)
鹿教湯温泉しあわせポールdeアクティブウォーキングフェスタ!
(ドヤ顔)
斉:ウォーキングですか? キング?
迫:(息のあった掛け合いに)いつからコンビになったんですか? 2回目ですよ?
斉:先ほどプリンスだとおっしゃってましたけど…
迫:そうですよ。だって去年も私言いましたもん
斉:そうでしたね。でも今日はここのウォーキングフェスタのプリンスになってました
迫:(開会式の挨拶の)僕の前の二人が噛んでたので、役者としての力量を見せつけたろうと思って。ただそれだけです
迫:鹿教湯のプリンスです!
(客席から歓声)
迫:このリアクション!
(嬉しそうな表情)
迫:みなさん、遠慮なく言ってくださいよ。あとね、今年一年間薩摩ことば指導をしていたので、訛ってます。ごめんなさいね
斉:聞きたいですねぇ。さすが切り口が素晴らしい。お聞きしたかったんですよ。今は主演もされているということで
迫:主演はまだよ! 来年!
斉:あれ? おかしいな?
迫:なんの情報が入ってるのよ。来年2月放送ね
(客席から「何の放送?」)
迫:あのね、鹿児島の局でね、主演ドラマ(KTS鹿児島テレビ開局50周年特別番組「龍馬が託した男~名も無き薩摩藩士・前田正名~」)作るんですよローカルだけどね。もしかしたら全国放送するかもしれない。そん時はみなさん楽しんでください
斉:お客様から要望を聞いたら、全国ネットで流して欲しいということでした
迫:皆さんの熱意が動かすと思いますから。楽しみに待っとってください。前田正名という薩摩藩士の役をやりますんでね。よろしくお願いします
斉:大河ドラマの話に戻していいですか
迫:今年は西郷どん一色でしたから
斉:そちらには主演じゃなくって、出演もされて
迫:真田丸が終わった年から西郷どんにはずっと入ってるんで、続いているような気持ちはしてるんですけど。ようやく終盤になって、佐賀藩士の江藤新平という役をやらせていただくことになりまして。
僕のことを知ってらっしゃる方はわかると思いますけど、前に出たがる人間なんですよ。前に出たがる人間が、薩摩ことば指導としてみなさんよりも後ろに下がって歩んだ一年間。そのエネルギーがおそらく江藤新平には乗り移っているんじゃないかな、と。
でね、歩きながらも言ったんですけど、確かに迫田孝也は圧が強い。でも迫田孝也の圧は江藤新平の圧ではない。江藤新平はああいうキャラクターなんです!
わかりますか?
一応お芝居しているつもりです。「迫田そのまんまじゃん!」とかそんなん言わんでください。あれは役としてやってますからね
斉:お忙しい毎日をお過ごしですけれど、昨日は鹿教湯に泊まっていただいて。リフレッシュになりましたか?
迫:しましたよ。やっぱり温泉が最高やから。
今日もね、おばあちゃんがね。三泊四日で来てるって。昨日ルートを歩いたと。帰ってきてプールに入ったと。ご飯食べて朝起きて、お風呂はいって、体操して、ってほんと贅沢。77才のおばあちゃん。それを聞いただけで、鹿教湯の素晴らしさがわかるでしょう。鹿教湯に居るだけで元気になるんですから
斉:あと自慢なのがこの太陽なんです
迫:太陽?
斉:日照率が高いのが鹿教湯の特徴で、雨量が少なくて。いつも太陽がキラキラしてる。人間も明るいんですよ
迫:あ、人間はみなさん明るいですよね。昨日も飲ませ上手で
「明日もあるんで早くお休みに…ままどうぞいっぱい」って結局飲んで。僕はフラフラしながら帰って床につくという夜でしたよ。でもね、僕が聞いたところによると、第6回でしょ? 第5回までは結構雨が降ってたって
迫:初って聞きましたよ
斉:紅葉がベストの時期でウォーキングっていうのは初めてなような気がします
迫:去年、この風景見たことないですからね。青空の下の紅葉って。前回はどんより雲の紅葉でしたから
斉:鹿教湯の魅力も発信していただきながら、みなさんのSNSの発信力も見させていただきました。そして迫田さんのファンによって迫田さんがもっともっと有名になっていくという、本当にいいシステムで
迫:いいシステムです~。人間一人じゃないっていうね。身に染みて感じるというか
斉:やはりそれは、迫田さんの魅力とカリスマ性と…
迫:あー、あるある。あると思う。やっぱり。僕、結構口が悪いんですよ
斉:それがグサッと刺さるっていう
迫:それナイフだから。それ傷ついてるから
斉:優しくね
迫:でも実感するのは、ほんと真田丸は続いてるんだなって
斉:ほんとに! 六文銭のジャージだったり、ピンバッチ、Tシャツ! 去年は(迫田さんの顔が)後ろだったじゃないですか
迫:(斉藤さん)覚えてる!
斉:今年は前に
迫:去年言いましたけど、カローズで呼んで欲しいとお話したんですけど。しょうがないですね、私一人で。でも連れてきたいな、って思いまして。スペシャルゲストを連れてきたんですよ
(客席は「え?」っとざわつく声)

迫:ちょっと待ってください
(おもむろにマイクを置いて上着を脱ぎ始める)
(大野さんの顔Tが出てきて湧く客席)
迫:まぁこの程度の人気でしょう
(その下に着ていたのが高木さんの顔Tをチラ見せ)
迫:次席
(大野さんの顔Tを脱ぎながら)
迫:彼らにもね、トークに参加して欲しいなって思って。最近飲んでないもんですから
(脱いだTシャツを椅子に着せる)
迫:着るの結構難儀なんよ? 着てるの俺だけど。ちょっと待ってね。シャッターチャンスよ
(全員揃って)
迫:こんにちは! カローズです!
(角度を変えて)
迫:こんにちは! カローズです。アイドルです!
(角度を変えて)
(客席から「きゃー! カローズ!!」)
迫:はい、もう
(椅子を横にどける)
迫:やりたかったの、コレ。やりたかっただけ
斉:良かった
迫:20分のうちの2分ぐらい使っちゃった
斉:手ぬぐいも見ましたよ
迫:あれね。僕も初めて。新作だって
斉:凄い
迫:秋の新作
斉:毎年増えていくんですね。凄いなぁ
迫:秋の新作、缶バッジもありましたよ
斉:あ。いただきました。この山奥のイベントを全国に広めていただいて、本当にありがとうございます
迫:こちらこそでございます
(質問者:観てました)
迫:観てた! びっくりした? 出てきたから。ね。画面の右から左に、ばーっ走っていってね。戻ってくるかな、と思ったら戻ってきませんでしたね。
斉:他に聞きたいことないですか?
迫:はい!(挙手して自分で自分に質問)
最近、九州の山岳を周るっていうロケがありまして。鹿教湯もそうですけど、自然の中に居る10月だったんですよ。
で、たまに里から降りてきてはみんなの前でトークして。
ほんで平日になったら山に帰って。
で週末になったらまた下りてきて、みんなの前でしゃべる。
それの繰り返しでした。
その番組は今月(11月)末ぐらいにみなさんの前にお見せできる機会があると思います。これは僕の自信作というか
斉:いつですか?
迫:11月30日予定、ただね、それも九州ブロックだけなんですよね
斉:えー?
(客席から落胆の声)
迫:僕もまだ出来上がり見てないんですけど。撮られている感覚からすると、迫田孝也のプロモーションビデオになってると思う
斉:それは観たい
迫:観たくなるでしょ! なんとかして手に入れてください!
(客席からも「観たい」の声)
迫:俺も見てないんだって!
斉:迫田さん、色々と宿題をいただきましたね? 全国ネットでそういうのを見たい、という
迫:私の力で全国ネットってねぇ… それはやはりみなさんの、色んなね、お願いみたいなね?
斉:もう何度もお客様から全国ネットのご要望を聞きましたよ?
迫:お便りなのか、電話なのかわかりませんけど、そういうのしていただきますとね、取り上げていただいて。あ、なんだ、あいつ人気あるんじゃねーか、ってなって。
じゃあうちでもかけようか、ってなって全国になることがマレにあるんですよ
斉:じゃあみなさん、よろしくお願いいたします
迫:うちでもかけようか、ってなって全国になることがマレにあるんですよ
斉:みなさん、よろしくお願いいたします
迫:みなさんのお力を借りたいんですよね。よろしくお願いします
斉:お時間もあっという間に…
迫:(目を見開く)
迫:(カローズTシャツを見ながら)余計なことするんじゃなかった…
斉:カローズが揃ってみなさん嬉しかったですよね?
迫:最近揃ってないからねぇ、カローズ。違うカローズに押されてるんですよ。じゃあもうちょっとしゃべりましょうか
斉:そうします?
(客席から拍手)
迫:でもジャンケン大会もあるのよまた
斉:はい
迫:じゃあ先にジャンケン大会すませちゃう?
斉:やっちゃいましょう!
斉:もうちょっとですね
迫:5分あったら何がしゃべれる…はい質問!
(客席大歓喜)
迫:まだ言えませんけど、あります!
迫:他に質問ありますか?
迫:(ニヤニヤした顔で)うん…言わないようにしてる(シャツを脱ぎながら)
迫:はい、次!
そこらへんはどうなるかわかりませんけど、それもやっぱり、皆さんの熱意じゃないですか、やっぱり
迫:全然関係ないんですけど
(Tシャツを脱ぐ)
迫:私が、この間やった舞台のTシャツです。ただそれだけです
(「酒と涙とジキルとハイド」のスタッフTシャツ)
迫:舞台の話が出たんでね。着てたから最後これ出そうかな、と思って。でもやっぱちょっと寒いね
斉:何枚着てたんですか? 5枚?
迫:はい、次!
(スタッフさん達が壇上に呼ばれる)
迫:それはね、力を持ってるのはこの方達です。顔を覚えてくださいね。この方達の協力があったら、私も次回、来れるかもしれません!
(客席から「お願いしまーす」)
迫:顔覚えましたね、みなさん!
斉:じゃあ最後の質問
斉:おいしかったでしょう!
迫:うん、あのお汁と
斉:きのこたっぷりのお汁と、稲田の棚田で作ったお米なんですよ
迫:うん、あのお汁と
斉:きのこたっぷりのお汁と、稲田の棚田で作ったお米なんですよ。上田では有名なおいしいお米です
迫:運動した後だからなのかわからないけど、去年も食べましたけどめっちゃうまかった
斉:ありがとうございます
迫:寿司かおにぎりかで僕の中で競ったんですよ。自分は何が好き?
(質問者「お寿司」)
迫:じゃあ俺も寿司にしとく! はい、まだいいよ? 質問は?
そうだなぁ…。悪い人やってたら、言い方が悪いですけど、犯罪を犯すのもテレビの中の世界なんで、普段経験できないこととしては悪い役のほうが新鮮ではありますよね。あとやられたりするのもね
あ、そうそうそう。思い出した。まだいいですか?
迫:真田丸ありましたよ、で、西郷どんにも出てますけどね。一番言われるのって、限界団地っていうドラマがね。一番どこ行っても言われる。深夜ドラマだったんですよ? 視聴率もそんな十何%もあるようなものでもなかったんですけど
この限界団地でやった僕のクソ旦那役。これがみなさんの記憶に残ってるみたいです。「いや真田丸…西郷どん…限界団地の旦那!」っていうリアクションが最近一番多いんでね。やっててよかったなって正直思いました。
斉:たくさんの質問をいただきましてありがとうございました。お時間もギリギリまでしていただいて
迫:そうなんだね
斉:ぎりっぎりまで
迫:(マネさんを見て)こんなに×貰うの初めてだ!
斉:ますますのご活躍と、そして来年もぜひ来ていただきたいという願いを込めて、どうぞ大きな拍手を
迫:ありがとうございました! またやりたいです、ほんとに!
斉:短い30分でしたが、迫田さんは歩いてもくださいましたし本当にありがとうございました
椅子に設置していたカローズTシャツに話しかける迫田さん
迫:帰るよー、おうちに帰るよー
斉:あ、カローズも。さようならー
迫:ありがとうございましたー
斉:あっという間の30分間でしたね、ありがとうございました
そして、予定にはなかったことですが、迫田さんの即席サイン会が行われました。
色んなおしゃべりをしながら、サインをしたり、お写真を撮ってくれたりと本当に優しく接してくださりました。
告知にはなかったのですが、13:30から20分間の迫田孝也さんのトークショーがありました。その書き起こしです。
迫田孝也トークショー
司会は昨年のトークショーも盛り上げてくださった斉藤さん。
(以下、斉藤さんは「斉」、迫田さんは「迫」で表記しております)
斉:よろしくお願いします
迫:出ました! 斉藤さんね、おなじみの
斉:今年(トークショーは)2回目になりますけど、お天気が悪くてね。雨で迫田さんびっしょびしょで、髪の毛ぺったんこで帰ってきてね?
迫:だからドライヤーを用意してもらったんですよ
斉:私のを貸しました
迫:今年はくりんくりんですよ。汗で
斉:背が高くなった気がします
迫:ぼっさぼさしてるだけです
斉:今日はどうでしたか? 晴天の鹿教湯を歩いて
迫:人間ね、学習する生き物なんですよ。前回の失敗を踏まえてですね、みなさんと触れ合える時間を結構作ったつもりです。どうだったのかなぁ…どうでした? やっぱり?(客席から拍手)
斉:どっち?
迫:良かったんですよ。前回は10kmのおしりの方から追いかけていったんですけど、早い人に全然追いつけないから。今回はトップから下っていきました
斉:お忙しかったですね
迫:そんなことないですよ。だってね。みんなの笑顔が僕を待っていてくれてるんですよ? 調度よく、みなさんまとまってらっしゃったからお相手しやすくて。後ろの方ともお相手してねって注意されました
斉:それで、鹿教湯でアクティブ…
迫:(早口)鹿教湯温泉しあわせポールdeアクティブ……
(言えない)
(再チャレンジ)
鹿教湯温泉しあわせポールdeアクティブウォーキングフェスタ!
(ドヤ顔)
斉:ウォーキングですか? キング?
迫:(息のあった掛け合いに)いつからコンビになったんですか? 2回目ですよ?
斉:先ほどプリンスだとおっしゃってましたけど…
迫:そうですよ。だって去年も私言いましたもん
斉:そうでしたね。でも今日はここのウォーキングフェスタのプリンスになってました
迫:(開会式の挨拶の)僕の前の二人が噛んでたので、役者としての力量を見せつけたろうと思って。ただそれだけです
迫:鹿教湯のプリンスです!
(客席から歓声)
迫:このリアクション!
(嬉しそうな表情)
迫:みなさん、遠慮なく言ってくださいよ。あとね、今年一年間薩摩ことば指導をしていたので、訛ってます。ごめんなさいね
斉:聞きたいですねぇ。さすが切り口が素晴らしい。お聞きしたかったんですよ。今は主演もされているということで
迫:主演はまだよ! 来年!
斉:あれ? おかしいな?
迫:なんの情報が入ってるのよ。来年2月放送ね
(客席から「何の放送?」)
迫:あのね、鹿児島の局でね、主演ドラマ(KTS鹿児島テレビ開局50周年特別番組「龍馬が託した男~名も無き薩摩藩士・前田正名~」)作るんですよローカルだけどね。もしかしたら全国放送するかもしれない。そん時はみなさん楽しんでください
斉:お客様から要望を聞いたら、全国ネットで流して欲しいということでした
迫:皆さんの熱意が動かすと思いますから。楽しみに待っとってください。前田正名という薩摩藩士の役をやりますんでね。よろしくお願いします
斉:大河ドラマの話に戻していいですか
迫:今年は西郷どん一色でしたから
斉:そちらには主演じゃなくって、出演もされて
迫:真田丸が終わった年から西郷どんにはずっと入ってるんで、続いているような気持ちはしてるんですけど。ようやく終盤になって、佐賀藩士の江藤新平という役をやらせていただくことになりまして。
僕のことを知ってらっしゃる方はわかると思いますけど、前に出たがる人間なんですよ。前に出たがる人間が、薩摩ことば指導としてみなさんよりも後ろに下がって歩んだ一年間。そのエネルギーがおそらく江藤新平には乗り移っているんじゃないかな、と。
でね、歩きながらも言ったんですけど、確かに迫田孝也は圧が強い。でも迫田孝也の圧は江藤新平の圧ではない。江藤新平はああいうキャラクターなんです!
わかりますか?
一応お芝居しているつもりです。「迫田そのまんまじゃん!」とかそんなん言わんでください。あれは役としてやってますからね
斉:お忙しい毎日をお過ごしですけれど、昨日は鹿教湯に泊まっていただいて。リフレッシュになりましたか?
迫:しましたよ。やっぱり温泉が最高やから。
今日もね、おばあちゃんがね。三泊四日で来てるって。昨日ルートを歩いたと。帰ってきてプールに入ったと。ご飯食べて朝起きて、お風呂はいって、体操して、ってほんと贅沢。77才のおばあちゃん。それを聞いただけで、鹿教湯の素晴らしさがわかるでしょう。鹿教湯に居るだけで元気になるんですから
斉:あと自慢なのがこの太陽なんです
迫:太陽?
斉:日照率が高いのが鹿教湯の特徴で、雨量が少なくて。いつも太陽がキラキラしてる。人間も明るいんですよ
迫:あ、人間はみなさん明るいですよね。昨日も飲ませ上手で
「明日もあるんで早くお休みに…ままどうぞいっぱい」って結局飲んで。僕はフラフラしながら帰って床につくという夜でしたよ。でもね、僕が聞いたところによると、第6回でしょ? 第5回までは結構雨が降ってたって
迫:初って聞きましたよ
斉:紅葉がベストの時期でウォーキングっていうのは初めてなような気がします
迫:去年、この風景見たことないですからね。青空の下の紅葉って。前回はどんより雲の紅葉でしたから
斉:鹿教湯の魅力も発信していただきながら、みなさんのSNSの発信力も見させていただきました。そして迫田さんのファンによって迫田さんがもっともっと有名になっていくという、本当にいいシステムで
迫:いいシステムです~。人間一人じゃないっていうね。身に染みて感じるというか
斉:やはりそれは、迫田さんの魅力とカリスマ性と…
迫:あー、あるある。あると思う。やっぱり。僕、結構口が悪いんですよ
斉:それがグサッと刺さるっていう
迫:それナイフだから。それ傷ついてるから
斉:優しくね
迫:でも実感するのは、ほんと真田丸は続いてるんだなって
斉:ほんとに! 六文銭のジャージだったり、ピンバッチ、Tシャツ! 去年は(迫田さんの顔が)後ろだったじゃないですか
迫:(斉藤さん)覚えてる!
斉:今年は前に
迫:去年言いましたけど、カローズで呼んで欲しいとお話したんですけど。しょうがないですね、私一人で。でも連れてきたいな、って思いまして。スペシャルゲストを連れてきたんですよ
(客席は「え?」っとざわつく声)

迫:ちょっと待ってください
(おもむろにマイクを置いて上着を脱ぎ始める)
(大野さんの顔Tが出てきて湧く客席)
迫:まぁこの程度の人気でしょう
(その下に着ていたのが高木さんの顔Tをチラ見せ)
迫:次席
(大野さんの顔Tを脱ぎながら)
迫:彼らにもね、トークに参加して欲しいなって思って。最近飲んでないもんですから
(脱いだTシャツを椅子に着せる)
迫:着るの結構難儀なんよ? 着てるの俺だけど。ちょっと待ってね。シャッターチャンスよ
(全員揃って)
迫:こんにちは! カローズです!
(角度を変えて)
迫:こんにちは! カローズです。アイドルです!
(角度を変えて)
(客席から「きゃー! カローズ!!」)
迫:はい、もう
(椅子を横にどける)
迫:やりたかったの、コレ。やりたかっただけ
斉:良かった
迫:20分のうちの2分ぐらい使っちゃった
斉:手ぬぐいも見ましたよ
迫:あれね。僕も初めて。新作だって
斉:凄い
迫:秋の新作
斉:毎年増えていくんですね。凄いなぁ
迫:秋の新作、缶バッジもありましたよ
斉:あ。いただきました。この山奥のイベントを全国に広めていただいて、本当にありがとうございます
迫:こちらこそでございます
質問タイム
斉:みなさん、迫田さんに聞きたいことってありますか?Q.ギボむすに出てましたか?
迫:出ましたー! 出たんです、実は。最終回の時。観てましたか?(質問者:観てました)
迫:観てた! びっくりした? 出てきたから。ね。画面の右から左に、ばーっ走っていってね。戻ってくるかな、と思ったら戻ってきませんでしたね。
斉:他に聞きたいことないですか?
迫:はい!(挙手して自分で自分に質問)
Q.最近のお仕事どうなんですか?
迫:えっとね。最近は、この10月はほぼほぼ九州に居て。前回の鹿教湯は僕の持ってる普通のジャージで参加したんですけど、今回は本気のトレッキングのウェアだったんですけど。最近、九州の山岳を周るっていうロケがありまして。鹿教湯もそうですけど、自然の中に居る10月だったんですよ。
で、たまに里から降りてきてはみんなの前でトークして。
ほんで平日になったら山に帰って。
で週末になったらまた下りてきて、みんなの前でしゃべる。
それの繰り返しでした。
その番組は今月(11月)末ぐらいにみなさんの前にお見せできる機会があると思います。これは僕の自信作というか
斉:いつですか?
迫:11月30日予定、ただね、それも九州ブロックだけなんですよね
斉:えー?
(客席から落胆の声)
迫:僕もまだ出来上がり見てないんですけど。撮られている感覚からすると、迫田孝也のプロモーションビデオになってると思う
斉:それは観たい
迫:観たくなるでしょ! なんとかして手に入れてください!
(客席からも「観たい」の声)
迫:俺も見てないんだって!
斉:迫田さん、色々と宿題をいただきましたね? 全国ネットでそういうのを見たい、という
迫:私の力で全国ネットってねぇ… それはやはりみなさんの、色んなね、お願いみたいなね?
斉:もう何度もお客様から全国ネットのご要望を聞きましたよ?
迫:お便りなのか、電話なのかわかりませんけど、そういうのしていただきますとね、取り上げていただいて。あ、なんだ、あいつ人気あるんじゃねーか、ってなって。
じゃあうちでもかけようか、ってなって全国になることがマレにあるんですよ
斉:じゃあみなさん、よろしくお願いいたします
迫:うちでもかけようか、ってなって全国になることがマレにあるんですよ
斉:みなさん、よろしくお願いいたします
迫:みなさんのお力を借りたいんですよね。よろしくお願いします
斉:お時間もあっという間に…
迫:(目を見開く)
迫:(カローズTシャツを見ながら)余計なことするんじゃなかった…
斉:カローズが揃ってみなさん嬉しかったですよね?
迫:最近揃ってないからねぇ、カローズ。違うカローズに押されてるんですよ。じゃあもうちょっとしゃべりましょうか
斉:そうします?
(客席から拍手)
迫:でもジャンケン大会もあるのよまた
斉:はい
迫:じゃあ先にジャンケン大会すませちゃう?
斉:やっちゃいましょう!
ジャンケン大会
質問タイム再び
迫:段取り狂うんじゃねーかとも思ったんですけど、すんなりいって、時間は余りましたかね?斉:もうちょっとですね
迫:5分あったら何がしゃべれる…はい質問!
Q.舞台に出る予定はありますか?
迫:あります!(客席大歓喜)
迫:まだ言えませんけど、あります!
迫:他に質問ありますか?
Q.結婚してますか?
迫:(ニヤニヤした顔で)うん…言わないようにしてる(シャツを脱ぎながら)
迫:はい、次!
Q.真田丸のスピンオフまだですか?
迫:それはね、私もやりたいんですけど。できることならですよ。真田家を描いて欲しいんですけど、ヘタしたら豊臣の方にいくかもしれないからそこらへんはどうなるかわかりませんけど、それもやっぱり、皆さんの熱意じゃないですか、やっぱり
迫:全然関係ないんですけど
(Tシャツを脱ぐ)
迫:私が、この間やった舞台のTシャツです。ただそれだけです
(「酒と涙とジキルとハイド」のスタッフTシャツ)
迫:舞台の話が出たんでね。着てたから最後これ出そうかな、と思って。でもやっぱちょっと寒いね
斉:何枚着てたんですか? 5枚?
迫:はい、次!
Q.来年も来てくれますか?
迫:あのね、それはね(スタッフさん達が壇上に呼ばれる)
迫:それはね、力を持ってるのはこの方達です。顔を覚えてくださいね。この方達の協力があったら、私も次回、来れるかもしれません!
(客席から「お願いしまーす」)
迫:顔覚えましたね、みなさん!
斉:じゃあ最後の質問
Q.好きな食べ物はなんですか?
迫:言うよ? ………うわぁ迷う。今迷った。お寿司がほんとは大好きなの。でもね、今日食べたおにぎりめっちゃうまかったですよ斉:おいしかったでしょう!
迫:うん、あのお汁と
斉:きのこたっぷりのお汁と、稲田の棚田で作ったお米なんですよ
迫:うん、あのお汁と
斉:きのこたっぷりのお汁と、稲田の棚田で作ったお米なんですよ。上田では有名なおいしいお米です
迫:運動した後だからなのかわからないけど、去年も食べましたけどめっちゃうまかった
斉:ありがとうございます
迫:寿司かおにぎりかで僕の中で競ったんですよ。自分は何が好き?
(質問者「お寿司」)
迫:じゃあ俺も寿司にしとく! はい、まだいいよ? 質問は?
Q.悪役をやるのと、いい役をやるのとどっちが好きですか?
迫:あー、まぁ基本いい人なんで。私。いやいや、笑うところじゃないよ!そうだなぁ…。悪い人やってたら、言い方が悪いですけど、犯罪を犯すのもテレビの中の世界なんで、普段経験できないこととしては悪い役のほうが新鮮ではありますよね。あとやられたりするのもね
あ、そうそうそう。思い出した。まだいいですか?
迫:真田丸ありましたよ、で、西郷どんにも出てますけどね。一番言われるのって、限界団地っていうドラマがね。一番どこ行っても言われる。深夜ドラマだったんですよ? 視聴率もそんな十何%もあるようなものでもなかったんですけど
この限界団地でやった僕のクソ旦那役。これがみなさんの記憶に残ってるみたいです。「いや真田丸…西郷どん…限界団地の旦那!」っていうリアクションが最近一番多いんでね。やっててよかったなって正直思いました。
斉:たくさんの質問をいただきましてありがとうございました。お時間もギリギリまでしていただいて
迫:そうなんだね
斉:ぎりっぎりまで
迫:(マネさんを見て)こんなに×貰うの初めてだ!
斉:ますますのご活躍と、そして来年もぜひ来ていただきたいという願いを込めて、どうぞ大きな拍手を
迫:ありがとうございました! またやりたいです、ほんとに!
斉:短い30分でしたが、迫田さんは歩いてもくださいましたし本当にありがとうございました
椅子に設置していたカローズTシャツに話しかける迫田さん
迫:帰るよー、おうちに帰るよー
斉:あ、カローズも。さようならー
迫:ありがとうございましたー
斉:あっという間の30分間でしたね、ありがとうございました
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