あなたの心の一曲を #106_薩摩男子は芋焼酎でごわす。

ホリプロちゃんねる「あなたの心の一曲を」
(インターネットラジオ局ヒマラヤ)
2018年6月20日分


#106_薩摩男子は芋焼酎でごわす。迫田孝也 その②


M:May'n
迫:迫田


M:前回に続きゲストはこの方です
迫:こんにちは。迫田孝也です(低音)
M:またまた素敵な声で
迫:やっぱり入りはいい声でいきたいなって。後だいたい上ずってくるんでね
M:よろしくお願いします
迫:お願いします
M:俳優の迫田孝也さんをお招きしてお送りします。さて、前回は俳優としての迫田さんをピックアップさせていただいたんですけれども
迫:ありがとうございます
M:今回はよりプライベートな部分を掘り下げていければいいなぁと思っているんですけれど
迫:ハダカにされる訳ですね、ワタシ
M:ハダカに! でも私、すごくマッチョなイメージがあって。色んなところで体作りをされてるって話も見たんですけど
迫:あのですねぇ…言わせてもらえれば。ワタシももう41になりましてね。
M:はい
迫:マッチョというより、ちょっと肥満です
M:え? ほんとですか?
迫:ほんとですよ。肥満に今ちょっと、なんていうんでしょう。年齢に抗って、なんとか絞りたいけれども、年齢との競争で今イーブン。だから全然鍛えた体でもないし
M:えー? 私、事務所の後輩達にも指導してるみたいなのも見たんですけど
迫:いや、それはそうですよ
M:体作りですよ?
迫:そう。やってましたよ? やってましたけど、自分の老いには逆らえない部分もあるので。彼女らはどんどんね、いい体にはなっていったりはしたんですけれども。…いずれなりますよ?
M:え? ほんとですか?
迫:やってもやっても、全然脂肪が落ちないとか
M:ほんとですか…
迫:だから、決してね、いい体ではないです。肉づきはよくなってるから、ちょっとなんかこう、胸板がボンってなってることもあるかもしれませんけど、そんなに見せられるからだじゃないです、私
M:えー?
迫:言いながら凹んできてますもん
M:えええ?
迫:ははは
M:でも、体育の先生の資格もお持ちだっていう話も見たんですけど
迫:はい、大学の時に中高の保健体育の教員免許をとって。その時にちょっとは勉強させていただいたんですけれども
M:はい
迫:それが、今はなんとなく知識としては役にたってるかなって思ってますけれど
M:私も健康的に体を鍛えたいなっていう思いはあるんですけれども、大切なポイントみたいなのってあったりするんですか?
迫:意識することですよね。その動かす部位を
M:ほー
迫:これは、どの動きにも共通するっていうか。例えば腹筋一つするにしても、その腹筋のお腹の真ん中なのか、上、上部なのか、下部なのかで、意識することによって、たぶん一回の効果が。変わってくるから。時間も無駄にならないし。効率もいいし。っていうのは言われていること
M:じゃあ、なんとなくの無意識で100回やって、っていうよりも、ちゃんと意識した少ない数
迫:10回のほうが、効くっていうことです
M:えー? じゃあ軽いみたいな感じで、回数重ねることより、ちゃんと感じるってことですね
迫:そうですね
M:プライベートでは、普段お休みの日は何されてるんですか
迫:何してるかな~? なんか…なんだろう…結構、思い付きが多いんですよね
M:ふーん
迫:なんか…今日はゆっくりしよって思ったらほんとにだらーっと動かずに、ほんと何にも、やってるし…掃除しようと思ったら、とことん掃除やってるし
M:普段から綺麗好きなんですか?
迫:いや、そうでもないです
M:あ、じゃあ、やろうと思って、やる
迫:普段からやってたら、掃除してたら、そんな1日かけて掃除することなんかないでしょ?
M:あはは。でも私の友達で、すごく綺麗好きな子が、常にめちゃくちゃ綺麗なんですけど、今日は掃除するってなったら、キッチンの下とかをいきなり整理しはじめて
迫:なるほど
M:より綺麗にする、みたいな。掃除が趣味っていう子もたまに居ますからね
迫:そうじゃない、私は
M:私も信じられないって思って
迫:ははは。そのタイプじゃない。目に見えて汚れてるから掃除するタイプ
M:ははは。私もそうです
迫:とかですね。だから…なんか趣味とかってあんまり考えたことないですね。例えば、釣りに行こうとか。
M:はい
迫:釣りしたかったら…多分、釣りしようと思いついてしまったら、釣り道具を買うところから始まるような
M:あー。お酒とかは飲まれるんですか?
迫:それ大好きですね
M:はっ
迫:これはねぇ…大好きだ。あ、そうか。それが趣味になるかもしれません。ね。お酒の瓶が並んでるのを見るだけで、わくわくしてくる
M:あはは、えーそうなんですね。じゃあ毎日飲まれますか? 基本的には
迫:まぁ…そうですね。ちょっと…。晩…たしなみ程度…ではないですけども。なんか、飲んで一日が終わるっていう感覚はすごくありますね
M:えー
迫:鹿児島なんで、芋焼酎がメインなんですけど
M:やっぱりそうなんですね
迫:えぇ
M:私も、そんなにめちゃくちゃ飲むわけじゃないんですけど。鹿児島の芋焼酎は好きなんです
迫:あらそうなんですか
M:飲まない割に、芋焼酎は飲めるというか
迫:珍しいですね
M:言われますね。焼酎の中でも芋なんだ、って
迫:スッキリ系が好きですか? それとも結構エグイ系が好き?
M:あー…でも、芋も色々ある中では、鹿児島の、割とくさめというか
迫:あ、そうですか
M:ガッツがある感じのが結構好きです
迫:はー…一緒ですよ
M:あっほんとですか
迫:焼酎ってね、うちらにしてみたらね、お父さん、とうちゃんの匂いなんです
M:あ、はー
迫:酒臭い匂いってあるじゃないですか。酔ってるときの。あれで、嫌だった。小さい時子どもの頃は嫌だったのに、大きくなってくると同じ焼酎を飲んでるっていうのが
M:おー
迫:割と、聞いた家庭には多くて。なんか、それが思い出となって多分残ってるんでしょうね
M:へー。鹿児島の芋焼酎の中で、特にオススメってありますか?
迫:僕ですか? 出していいんですか?
M:全然。もしいいなら
迫:僕ね、白波が好きなんですよ
M:あー、白波
迫:これもうねぇ、凄い臭い部類に入るんですけど。それも父ちゃんが飲んでたんですよね
M:へー
迫:大嫌いだったんですけどね、匂いは
M:そうなんですね
迫:ちっさい頃はね
M:大人になると変わるんですかね
迫:あとリーズナブルだから
M:あはは
迫:飲んじゃうから。高級なのはそんなに飲めませんからね。でも大人になって、そのぉ、鹿児島に色んなイベントとかで帰ったりして、大きくなってから鹿児島の夜の街を知りましたから。そん中でやっぱり色々と好きな焼酎って増えてきて。ほんとに鹿児島って凄いなって改めて思ったっていうか。その酒造さんもいっぱいある中で、それぞれのこだわりを持ってみなさん作ってらっしゃるから
M:そうですよねぇ
迫:作品作りとして、トークしてても面白いんですよね。クリエイティブな感じで
M:えー
迫:うん。こだわりはやっぱり大事だなって思いますね
M:なんか私、もともと全然詳しくなかったんですけど。私も鹿児島にライブに行った時に、スタッフさんがみんなお酒を買って帰ろうっていって。酒屋さんに行った時に、試飲をたくさんさせてくれて。で、これは東京では売ってないよ、とか言われて、もうそこだけで酔っ払ってしまうぐらい飲ませてくれて
迫:そうね、ははは
M:こんなのなかなかないよな、みたいな。だからほんとに、現地で飲みながら美味しい芋焼酎に出会うこともできて
迫:いいですね~
M:凄い楽しかったです
迫:また地元で飲むお酒って格別ですからね
M:そうですよね、えー、あとなんか、なんだろう。ツイッターとか見てると、意外と迫田さんのことを知れなくて
迫:え? どういうことですか
M:どういう人なんだろう、みたいな。結構お仕事の話多くないですか?
迫:ん?
M:まぁ当たり前ですけど
迫:そうねぇ
M:なんか、これに出まーすとか
迫:はいはい
M:なんか今日はオフなのでここに行ってきまーす、みたいなお話があまりない気がしてて
迫:それはねぇ…多分、オフだから、オフになってるだけで…だってオフだもん。うん
M:いや、私はオフでも
迫:言う?
M:みんなツイッター廃人って言うんですけど、私のこと。なんかもうツイッターがないと生きていけないMay'n、みたいな
迫:あ、そう!
M:常に「今日はちょっとオフだからここに行ってくるね」とか「ねぇ聞いて、こういうことがあった」みたいな
迫:さびしんぼ?
M:さびしんぼなんですかね、私
迫:そうなのかな?
M:じゃあ一人でも結構居られるタイプ?
迫:あっ、ぜんっぜん平気
M:あー
迫:そう、それはそう
M:へー
迫:全然平気。だから一人飲みとか大好き
M:あ、そうなんですね。結構明るい方だからいろんな飲みの席とかも好きなのかなってお話うかがってて思ったんですけど
迫:まぁ好きだけど…好きですけど
M:でも一人で飲むのも好き?
迫:ほんとフラっとカウンターに入ってちょっと飲んで、すって帰るっていうのがやっぱ僕の中で目標としてる仕事終わりの過ごし方
M:あー、でもなんか素敵ー
迫:でしょ?
M:はい
迫:でもね、なかなかできないんですよ。飲みすぎるから
M:あはは
迫:スマートに帰れないの! そっこっが課題、僕の
M:でも、今、一つちょっとわかったことがあります。ツイッターでそのプライベートが見えてこない人っていうのは、プライベートが充実してるってことですね
迫:ははは
M:ツイッターに書かなくても、オフが充実してるから、ツイッターする暇がないっていう説もあるってことですね
迫:なるほど
M:勉強になりました。ということで、そろそろお時間が来てしまいましたので
迫:そうですか
M:また次回お話伺いたいと思います。この前の放送の時にもお知らせしていただいたんですけれども、大人の土ドラ「限界団地」にもただいま出演中ということで、みなさまぜひぜひチェックよろしくお願いします
迫:お願いします
M:そして西郷どんも、この先出演されるということで
迫:早くこーい
M:こちらも、はい、よろしくお願いします
迫:はい
M:最後は私、May'nの楽曲を聴きながらのお別れとなります。ということで、次回も迫田孝也さん、よろしくお願いしまーす
迫:よろしくお願いします

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